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ひとりだから繋がりたいのだ

by Emi K

(長いです)

おそらく今、世界中で多くの人が変革のときを迎えていると思います。

当たり前のものが当たり前でなくなり、

あったものが消えてしまったり

逆にないと思っていたものが気がつけば手の中にあったり

大事だと思っていたことが、変えられないと思っていたことが、いともたやすくそうでなくなったり。

でも、

そんな大きな変化も、

人生の中での、また地球が生まれてから、宇宙が生まれてからの大きな時間の中でみたら、

なにか流れのようなものができているのかもしれないと感じます。

それは、もしかしたらなにかテーマや、その人や存在にとっての役割のようなものとして、全て繋がっているのではないかと。

個人的な話になりますが、私にとってここ最近、ここ5年ほど振り返ってみると、型と自由の間を行きつも戻りつしていたことに気がつきました。

自分の中の何かこうあらなければならない、ということが型に引き戻し、自由でありたいと願う私の中の何かがまた強く抗う。

きっと大人になる過程で誰しもが通る道かもしれないけれど、それが振り子のように、大きく振れていて、その中心になにがあるのか。忙しくてよく見えない。

毎日、一体なにを求め、何を欲して、さまざまな課題やたくさんの欲求と向き合ってきたのだろうか?

もしも、このマッサージで人に触れるという仕事に巡り合わなかったら、体温がつながるあたたかさをこれほどたくさんの実感をもって知ることはなかっただろうし、

つながるあたたかさを実感していなければ、オンラインでなにがその人があたたかい気持ちになるようなことを届けることなど思いつかなかっただろうし、

もしも、伯父が亡くならなければ、母親があちこち痛くならなかったら、必死に人を健康にするなにかを、死に物狂いで探すことなどなかっただろうし、この仕事もしていないし。

と。

書けばまだまだ遡る、人それぞれにある生い立ちのドラマ。

全ての出来事の不思議なつながりは

いまや、そこに絡みついていたそのなまなましいほどの感情や思考を、

驚くほど美しい色彩に変化させ、

私の中で大きな化学変化のようなものを起こしている。

たくさんのものが、その意味づけや、そこにまつわる感情や思考を、大きく変えている。

そんな、愛のある破壊と、そこからまた命が生まれるような、新たなはじまりを生み出す。

この数週間のどっぷりひとり生活で体も思考も感情も越えて残ったもの。

それは、愛とつながり。

ひとりでいると、不思議と、人とのつながりはどんどん太くなる。

たまたまお互いを思っていたタイミングがあったり、

たまたま同じものを食べてたり、

たまたまおなーじことに感動していたり。

ひとりだから、繋がりたいのだ。

唯一無二のひとつの存在として。

全ては愛がかたちになったもの。

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